シソ科の二年草 花と葉から水蒸気蒸留法で
アルコール飲用時は悪酔いする可能性があるので使用しない。
子宮を収縮させ月経時の出血を増す作用があるので妊娠中や月経時は使用を避ける。
ザ・ホルモン
なんでこんなにいいときとあかんときとがあるのか
よく「おえっ」ってなってました。
ロバートティスランドさんの分類わけでは Euphorics(ユーホリクス)幸福作用のグループなので幸せになっちゃうの?って感じです。
女性の味方、ホルモンそのものって印象
特徴成分のスクラレオールはエストロゲン(卵胞ホルモン)様作用がある。
女性ホルモンのエストロゲンは排卵前から排卵期にかけてぐぐっとあがるんだから、
それ様の作用があるなんて、女性らしさ満載だ。
クラリセージってきれいな響き
「クラリ」は「明るい・清浄な」を意味するラテン語の「クラルス」が由来といわれています。
そういうことで、月経前の不快や更年期障害の緩和に効果がある。
なぜ、今回クラリセージ?
いや~、最近 ちょっとわたしのレスキューアロマになってきたみたい・・・
わたし、月経前はやたらめったら食欲旺盛で食べても食べてもまだ食べたい(食べたりないでなく)、そして、むくむ。
さらに、普段しないところの掃除を必死でする。
今回は、自宅の玄関前ポーチをバケツで何倍も水をくんで流して流して、めっさきれいにした。
(ちょっと変)
網戸やベランダの窓も、拭くのでなく、水をぶっかけ(これもバケツで何回も)きれいにした。
すっとした。
しょーもないことでイラつくのは毎月のことなのですが、今回は水がキーになってて、流したくてしかたなかった。やっぱ変だ。
そんなとき、そうクラリセージが・・・
いつも「おえっ」ってなってたのに、とってもいいや~んって、
すごいわエストロゲンってつぶやきました。
年齢的に求めているのか たんに月経前だったからか。
とにもかくにも今回はなんとかのりきり、今はスッキリ。ありがとう クラリセージ。
でも、それ以外はきっと「おえっ」ってなるんだよな。 では、また来月。
クラリセージ
2009年08月01日
ラバンサラ
2009年07月01日
わたしの好きな写真家 石川賢治さんの写真集 「満月の花」
満月の光だけで撮影された夜の地球の花です
ラバンサラ・・・最初、ラベンダーの親戚かなにか?って思った
なんとも~ぼやけた~使いがってはあるのか~
クスノキ科の高木。葉から水蒸気蒸留法で抽出
購入するときは学名や抽出部位で芳香成分が異なるので確認したほうがよいそうです
主な産地:
マダガスカル(日本のクスノキと同種だがマダガスカル(ってどこ?)で育つと芳香が変わる
所変わると成分や香りが変わってくるんです(土や気候、水とかで)
1.8シネオールが主成分(呼吸器系を刺激します)
妊娠初期は使用を避ける
中期・後期は可能だが、体調に十分注意
トップ~ミドルノート
ブレンドファクター 3~5
心と体のアンバランスを全体的に整えてくれる ユーカリににたスーっとする香りだ
主張はしないけど、みんな仲良くしましょ~あなた色にも染まるわよ~ってな
わたしの勝手なイメージ
主張はしない?って思いきや
心への作用は意外に芯がしっかりしているようだ
自分の中心が揺らいでしまうほどの精神的なダメメージやショックなできごとがあり、
まいっているときに、起きた現実を直視して事実として受け入れ、乗り越える力を与え、
ゆっくりと元の状態に戻してくれるのを助けてくれる・・・アロマテラピーの教科書より
ゆっくりとってのがいいな
精神を強化し、まっすぐ太くしてくれるイメージ
免疫強化や治癒力も高めてくれ、ウイルスや感染をおさえる・・・
オールマイティーというか、器の広い懐の深い精油なのかも
受け入れ態勢ばっちり
あと1種類何かをたしてあげると、香りのバランスとれそうって時に
使ったことがあって、意外にいい感じでした
香りだけでなく、効能のバランスもね
パチュリ的保留剤って感じじゃあないな
マダガスカル・・・映画にもなってるのに正確な場所知らんかった
東アフリカの東南に位置するインド洋上の共和国。 島国。 ですね
今回はこんな感じです。すいません。
でもやっぱり、ぼや~としてる精油だな、ラバンサラ
未知な精油だ ちょっと見直したけど
では、また来月 しかし暑いです
レモン
2009年06月01日
前までは、ふゥ~んってな印象でした だってレモンってレモンじゃん
そして、一応
ミカン科の果皮から 圧搾法(ぎゅぎゅっと)
蒸留法の精油もあるそうですが熱により若干成分が変化するので圧搾の方が香りがよいらしい
学名:Citirus limon(キトゥルス リモン)
レモンの花は花弁の表が白く、裏側が紫色で一年を通して開花する
主な産地:イタリア・アメリカ・スペイン・アルゼンチン
約130種以上の芳香成分が存在(びっくり) フルクマリン類が存在するので光毒性に注意が必要
代表的なトップノート ブレンドファクター4
高濃度で使用すると皮膚刺激がある
敏感肌の方は注意
光毒性があるので、塗布直後は日光にあたらないように注意
↓
で、この光毒性(ひかりどくせい)って耳慣れないですよね
*現在は 「こうどくせい」 から 「ひかりどくせい」 と読ませているそうです。
簡単にいうと、皮膚につけてから日光にあたると炎症や発赤、しみをおこすことがあって
フルクマリンという精油成分が紫外線に反応しておこります
だから、季節やトリートメントの時間によっては使用に注意がいるんです
しっしか~し
最近のわたしは、前月のシダーウッドと合わせてレモンを芳香
すっかりとりこに
脳を刺激したくて1日がはじまる朝にしゃきっとしたくて 炊く 嗅ぐ
先輩セラピストのかたは、爽やかな香りのこやつを、
美白効果やしみにも役立つというのをいかして、
冬や夜間のフェイシャルに低濃度で使用しているとのこと
「だって、夏は使いにくいし使用期限はあるし使わないともったいないじゃん」って
言ってました・・・このもったいないは、よいのに か 余らせるから かは不明
確かに~
美白か~ ビタミンって感じです
胃腸にもよいし、血液やリンパの流れもよくしてくれる
乙女の大敵、セルライトの改善にも役立つのだ
一番ぐっ!ときたのが 肝臓の機能を強化 脂っこい食事をした後や二日酔い(ここ重要)を助けてくれるのだ
以前、サロン勤めのとき、やや二日酔いで寝に来られるのも目的にされてる常連のお客様
このレモン・・・使えっていつもオーナーが言ってた
トリートメント後はたっぷり寝てスッキリされてた
なんか、変なエピソード思い出してしまった。。。
さらに!リフレッシュ効果が高い上に、免疫力低下にもよく、芳香すると空気の浄化にも・・・
新型インフルエンザがさわがれてますが、マスク対策しかり、天然の恵みで予防プラス免疫強化って長い目でみると、理想的かも
う~ん
レモンって奥深かったのね 前言撤回です
地味目の精油だと思っていたが、おすすめ要素たっぷりだった
注意して使えばこんなにいいのないのかも ちょっとほめすぎ
第二回、「レモン」でした~
自己満ページですいません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、来月
月の真ん中あたりで更新します
シダーウッド
2009年05月01日
もう、香りがたまらなく落ち着くんです~
その時の気分で、毎月、場所を選んで精油を撮影していきます。
<シダーウッド>
マツ科の木部(心材)から抽出 水蒸気蒸留法
学名:cedrus atlantica(ケドルス アトランティカ)
アラビア語で「力」を意味するkedrosに由来したといわれる
主な産地:モロッコ 北アフリカ ヒマラヤ
神聖な木とされ、神殿や船の材料になった。
ミドル~ベース ブレンドファクター 2~3
チャクラ エネルギーを上下にとおす精油
妊娠中、授乳中、てんかんのある方、乳幼児は使用をさける
どんな時に選ぶのか調べてみました。
閉塞感を感じた日や、どんな困難にも負けない強さを持ちたいとき。
心の内や外にどんな嵐が吹き荒れていても、大切なことをやりぬく心強さを与えてくれる。
非常にスピリチュアルな力をもつ香り。瞑想にもむく。
(アロマテラピーの教科書 和田文緒さん著 より)
体には静脈やリンパの流れをよくし、余分な水分を排出してくれます。
殺菌消毒、抗炎症作用、ジュニパーやサイプレス、柑橘系と合わせてセルライト対策に
動脈硬化の予防にも ヘアケア、脱毛
作用を並べてははみましたが、まさにメンタル面でわたしが今、頼っているのかも
先日、シダーウッドを中心にラバンサラとスイートマージョラム、ラベンダーのブレンド
オイルとってもよかったです。
利尿がとてもついて、流れてる~って感じでした
もちろん、香りもgood!
わさわさするときは、芳香としてもレモンなどの柑橘系を加えてたいてます
(そこいらにある、コップで。。。)
どんな香りかな 嗅いで見たろって思っていただけましたか?
興味を持っていただけると、嬉しいです。
第一回、「シダーウッド」でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
できるだけ シンプルにわかりやすく 身近に をモットーに発信していきます。