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【よもやま話・2017.春】身体は食べ物でできている

2017年04月04日

今日は比較的暖かくてすっかり春めいてきました。

桜も今週からぼちぼち咲いてくるころでしょう。

 


常日頃思っていることだし、年々痛感すること

 


「身体は食べ物でできている」

 


わたしは特にベジタリアンでもないし、お肉も食べればお酒ものみます。

ただ・・ここ数年は「身体は食べ物でできている」ってことをとても感じていて

それは歳だからか、自身が日常を過ごす中で感じることなのか。

 


以前にもブログなどで書きましたが、調味料を見直してからはちょっと元気(笑)


すべてのものを例えば無農薬に・・なんてきっと無理があって、が、そんな中でも

少し選んでお買い物できたらなぁとか思います。

考えることは無駄なことではないと思っています。

 

そんなきっかけになればな催しのご案内です。

立ち上げからスタッフとしてお手伝いをしています。

今年で4回目

色んな人が居ていいイベントです。

作り手の顔が見える、作り手と食べる人が笑顔になれる。そんなイベントです。

 


第4回ベジバル祭り 5月4日(木祝)10時~17時高津宮

FBページ:「ベジバル祭り」で検索
https://www.facebook.com/vegibar/

 

 

ぜひぜひ遊びにきてください。

【よもやま話・2016.7・8 夏】目も守っていますか?

2016年08月08日

暑い暑いと言っていたらあっという間に8月に・・
無理せず7月も合わせて夏の更新を

 

目が日焼けをすると肌も日焼けをするってご存知でしょうか?

 


これは角膜が紫外線を吸収すると、脳に「メラニン色素を作れ!」という指令を出すからだそうです。
いくらお肌のUVケアをしていても、眼が無防備なままだとその効果は半減するそうです。


皆さんはサングラスはご使用でしょうか?

 


わたしは加齢も伴ってかこの頃紫外線でとても目の疲れを感じています。
それと、日焼けの予防もあって、そんなに高価なものではないですが、
UVカットのサングラスを野外では使用しています。

 


最初はイキってる(笑)風に見られる?と躊躇ちましたが、
目がかなり楽なのです。今は必需品。

 


それだけ紫外線が目に負担を与えているんだなあと実感したしだい。

 


皆様も恥ずかしがらずに~~

【よもやま話・2016.6】湿邪の話し

2016年06月30日

梅雨の「湿邪」。体がだるくて重いのは、湿気が溜まっているせいかもしれません

 

本当に梅雨か?って思うほどの日差しですが、この時期なんとなく身体が重いとか
やる気が起きないというお話をされるお客様が多いです。

ありがたいことにわたしのまわりには東洋医学や薬膳、身体や健康に関しての知識が豊富な人達が多くいて
日頃からよく教えてくれるし、何気ない日常のヒントもくれます。

その方たちからの受け売りですが、体の不調を引き起こす湿気を、東洋医学では『湿邪』と呼ぶそうです。
とくに女性は湿気による「冷え」の症状があらわれやすく、気分もふさぎがちになります。
毎日を元気に過ごすには、どうしたらよいでしょう。

 以下は参考文献より参照しています。

 

『湿邪』が溜まると、体が冷えて血がゆきわたらなくなる

雨の日は、蒸し暑くても体の芯が冷える気がしませんか?
水は人間になくてはならないものですが、湿度の高すぎるところに長時間いると発汗がうまくおこなわれず、余分な水分が排出できなくなってしまいます。東洋医学では、『湿邪(水の邪気)』が体内のいろいろな場所に溜まって「冷え」を起こすと考えられています。

冷えると、血液の循環が滞って代謝が悪くなり、汗や尿で水分をしっかり排出できません。むくみも起こりやすくなります。

いつも眠い、疲れやすい、やる気がでない、気分が滅入る、肩が凝る、関節が痛む、お腹の調子が悪い、頭が重くすっきりしない、めまいや耳鳴りを感じる、口内炎ができる、夕方足がむくむ、腰がだるい・・・等々、

夏の不調のほとんどは「冷え」が原因といわれています。

 

 冷え症・痛み・憂鬱の原因は、自律神経の乱れ

 

肌寒かった次の日いきなり真夏日になったり、激しい雨で体が濡れたり・・・
急激な温度変化は、人にとって非常なストレスとなります。それが自律神経を乱し、「冷え」や「痛み」を感じさせ、憂鬱な気分にします。

自律神経は女性ホルモンの影響で乱れやすくなることから、女性は男性より気分がふさぎやすく、冷え性の人が多いのです。

「除湿」には半身浴がいちばん、温めるのは下半身!

体内の余分な水分を汗や尿で排出しやすい状態にしましょう。
唐辛子やカレー粉は発汗を促します。 しょうが・ ニンニク・ねぎ・ニラ・みょうが・大葉・ミント など、この時期の「香りのする野菜」は消化力を強め、体を温めて代謝を上げます。
夏野菜は利尿作用があるものが多いのですが、生で食べると体を冷やすので、加熱調理をお勧めします。
生もの・冷たいドリンクなどの摂り過ぎには注意してください。

水は下に溜まるので、『湿邪』の症状は下半身にあらわれやすいのです。
全身の血流をよくするためにも、とにかく下半身をしっかり温めます。夏のレッグウォーマーもお勧めです。
冷風に直接あたらなければ上半身は薄着でも大丈夫なので、暑いときはトップスで調節しましょう。
夏でもシャワーですませないで湯船に浸かるのがお勧めです。ぬるめの半身浴はリラックス効果で自律神経を整え、ストレスや痛みを軽減します。
お散歩や運動、水が溜まりやすい関節まわりのストレッチも効果的です。


そして「除湿」だからといって、水を飲まないなんて無茶はしないでください。
じゅうぶんな水分補給と排出のバランスが大切です。

 


この季節を健やかに過ごせますように。 

【よもやま話・2016.3】新しい精油がきてます

2016年03月31日

知り合いのセラピストさんがおススメしていた精油を新しく入荷してみました。

 


【エレミ】
キーワード:穏やかさ、瞑想

学名:Canarium luzonicum

カンラン科 樹脂 水蒸気蒸留法 トップノート

柑橘系の香りに、ウッディな香りとスパイシーさが混ざった香り

陰陽:陰

フィリピンと南米に生息し、ヨーロッパでは500年間軟膏などに使われてきました。樹木のゴム樹脂抽出液を蒸留して作ります。フランキンセンスやミルラに近い種類です。

植物の特徴:エレミはフィリピン、マレーシア、インドネシアなどの熱帯に生息するカンラン科の植物です。
30m程まで成長します。精油は葉が発育し始める雨期の時期に、樹皮を傷つけ樹液を採取して作られます。

 

心への効能

心を鎮静させ、静けさをもたらすとともに、元気を与えてくれます。フランキンセンスやミルラのように、スピリチュアルな感覚を呼び起こすので、瞑想にも向いています。

 

体への効能

呼吸器系の不調や、炎症に効果的で、傷を癒します。抗菌作用や防腐作用があり、肌あれにも効きます。免疫力を高めるので、風邪にも効果的です。

 

皮膚への効能

肌へは皮脂のバランスを調整し、保湿や瘢痕形成作用があります。

【よもやま話・2016.1】あなどるなかれ

2016年01月31日

2016年がスタートしてはや1ヶ月。

寒いやら暖かいやらで気温差が激しいです。

今シーズンのフィールはこの精油のペアが活躍中

*ブラックペッパー
*スイートオレンジ

言わずと知れた温めの精油ですが、このペアリング・・
「便秘」にとても効果的なんだそうです。

お腹をマッサージすると腸の蠕動を促します。

腸は免疫を担うと言われています。
腸内環境を整えると健康や美に繋がります。

お試しあれ