コラム

【よもやま話・2013.07】芳香蒸留水の添加物って?

2013年07月28日

同業者のお友達からエタノールは含まれてる?って質問があった。


当然、添加物は含まれないと思い込んでいたけど、他のメーカーさんの芳香蒸留水には
エタノールが含まれているものもあるとか。


慌てて再確認。
フロリハナ(フロリアル)はばっちり大丈夫でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

http://www.florihana.co.jp/ja/芳香蒸留水/29-ロ-ズダマスクオ-ガニック.html

【よもやま話・2013.06】赤ちゃんも金色が好き?

2013年06月30日

アロマな雑学ではないですけど、朝日新聞より。
こんな記事があったので。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130629-00000022-asahi-sci

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールドのキーワードは、サクセス・豊かさ・目標の達成・ゴール


対応する精油はネロリ・ラベンダー・ローズマリー


自信が欲しい時や自分を認めたいとき、単純にお金(笑)を得たいとき。。
金色はテンションがあがります。

 


赤ちゃんも一緒なのかな?

【よもやま話・2013.05】奴の季節がやってくる

2013年05月30日

ぼちぼちと、奴(蚊や虫)の季節になってきました・・

 

この間から天然無農薬の除虫菊を使用した蚊取り線香を使いだしました。

うちの子供たちもこの頃学校で噛まれてくるようになり、

「早くアロマの虫除け作ってきて~」と叫ばれます。

もう何年も市販のものは買っていません。皆さんはどうしていますか?

 

虫除けスプレーなどは外出時や真夏のレジャーには欠かせなくなっています。

せっかくの楽しい時間も蚊や虫に刺されては楽しさも半減してしまいます。

 

しかし・・・

なにげなく使っている虫除けスプレーには要注意な危険性があります。

これらの主成分には「ディート」という危険性の高い農薬が含まれていることが多いです。

発がん性物質や遺伝子を変化させたり、障害をあたえる性質を持っています。

お子様にはできるだけ安全、安心なものを使ってあげたいですね。

最近ではディート不使用の天然成分中心のものも多く販売されるようになりました。

 

さてさて、そう、そこでアロマの出番です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アロマにどうして虫除け効果があるの???」とよく聞かれます。

 

人間にとってはリラックス効果のある香りでも虫には苦手な香りがたくさんあります。

植物は自分の体を害虫から守るため、虫の嫌いな香りを出して自分を守っています。

この香りを利用すれば簡単に虫除けスプレーを作ることができます。

 

昆虫忌避(きひ)作用」とは、蚊など昆虫を忌避させる作用のこと

 

精油の成分「シトロネラール(アルデヒド類)」は特に蚊を忌避する作用に優れています。

*昆虫忌避作用におススメの精油・・レモンユーカリ、シトロネラ、レモングラス、ラベンダー、ゼラニウム、ティートリー、ペパーミントなど

 

*虫刺され用バームなどを作るなら

毒素の解毒・中和・抗炎症・鎮掻痒作用(かゆみを抑える作用)におススメの精油・・

ラベンダー、ティートリー、ゼラニウム、レモンユーカリ、カモミルジャーマン・ローマン

 

ぜひこの夏はベビーにも安全な天然成分で手作りしてみてはいかがでしょう~

クラフト講座で簡単に作れます。

ちなみに

衣替えの防虫にも精油を使っています。

【よもやま話・2012.11】あたためる精油というと

2012年11月26日

あたためる精油っていうと、何を思い浮かべるでしょうか・・


スイートマージョラム、ジンジャー、ユズ、

スイートオレンジetc

 


薬膳の教室でシナモンは毛細血管への働きに優れていると習いました。

 

・毛細血管を丈夫にすることによるシミ、シワ、たるみの予防・改善

 ・頭部の毛細血管を丈夫にすることによるハゲ、抜け毛の予防・改善

 ・脂肪細胞を小さくする効果によるダイエット効果

 ・中性脂肪、コレステロールを下げる効果

 ・毛細血管の血行不良改善への効果

 ・高血圧の改善効果

 ・血栓予防効果

 ・毛細血管の血行促進による冷え・冷え性・むくみの改善効果

 ・血糖値を下げる効果

 ・殺菌作用、解熱作用により風邪の予防や改善

 

 

それからは、足湯やそっとあたためたいとき

お客様によって、施術に取り入れたりしています。

 

さて、シナモン精油の反応は。。

はい、ばっちりと、中からという感覚があるそうです。

足湯だけでも凄く汗をかかれます。

なかなかよいです。

【アロマよもやま話・2011.11】女性ホルモンに翻弄

2011年11月28日

女性ホルモンには翻弄されつつあります。


わたしは月経前のむくみや異常な食欲といったら半端ないので、もうお腹だけでなく全身パンパン。

この時期は肥えてるっていう表現がぴったりとなります。

 

それもこれもエストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)といった女性ホルモンたちの影響。

もうすこし上手く精油の力を借りてやり過ごしたり軽くすればいいのだけどなかなかできないときもある。

 

月経前の不調ドンピシャな時だけじゃなくトータルの周期で精油が働きかけてくれることを

 

  はじめての中医アロマセラピーという本で知りました。

 

月経周期のうち、月経から排卵までの約14日間を「」の時期としおススメ精油は

月経期はカモミールローマン、ベルガモット。

卵胞期はスイートオレンジ、ローズマリー 。        

 

排卵後から次の月経までの約14日間を「」の期間とし、黄体期のおススメ精油はゼラニウム、グレープフルーツ。

 

 

陰陽それぞれの期間に合った精油を選んでトリートメントを行うとバランスや月経リズムも改善されることが期待でき、子宮環境も整ってくるそうです。          

 

ふむふむ。。                      

 

もちろんPMSへの対処療法としての精油の選択はおおあり。                       

ですが普段の周期にアプローチして精油を使用していくというのはまさに予防医学だなと思いました。           

 

勉強になるな~