コラム

レモン

2009年06月01日

前までは、ふゥ~んってな印象でした だってレモンってレモンじゃん

そして、一応

ミカン科の果皮から 圧搾法(ぎゅぎゅっと)
蒸留法の精油もあるそうですが熱により若干成分が変化するので圧搾の方が香りがよいらしい
学名:Citirus limon(キトゥルス リモン)
レモンの花は花弁の表が白く、裏側が紫色で一年を通して開花する
主な産地:イタリア・アメリカ・スペイン・アルゼンチン
約130種以上の芳香成分が存在(びっくり) フルクマリン類が存在するので光毒性に注意が必要
代表的なトップノート ブレンドファクター4

高濃度で使用すると皮膚刺激がある
敏感肌の方は注意
光毒性があるので、塗布直後は日光にあたらないように注意
  ↓
で、この光毒性(ひかりどくせい)って耳慣れないですよね

*現在は 「こうどくせい」 から 「ひかりどくせい」 と読ませているそうです。

簡単にいうと、皮膚につけてから日光にあたると炎症や発赤、しみをおこすことがあって
フルクマリンという精油成分が紫外線に反応しておこります
だから、季節やトリートメントの時間によっては使用に注意がいるんです

しっしか~し

最近のわたしは、前月のシダーウッドと合わせてレモンを芳香
すっかりとりこに
脳を刺激したくて1日がはじまる朝にしゃきっとしたくて 炊く 嗅ぐ

先輩セラピストのかたは、爽やかな香りのこやつを、
美白効果やしみにも役立つというのをいかして、
冬や夜間のフェイシャルに低濃度で使用しているとのこと

「だって、夏は使いにくいし使用期限はあるし使わないともったいないじゃん」って
言ってました・・・このもったいないは、よいのに か 余らせるから かは不明
確かに~
美白か~ ビタミンって感じです

胃腸にもよいし、血液やリンパの流れもよくしてくれる
乙女の大敵、セルライトの改善にも役立つのだ

一番ぐっ!ときたのが 肝臓の機能を強化 脂っこい食事をした後や二日酔い(ここ重要)を助けてくれるのだ

以前、サロン勤めのとき、やや二日酔いで寝に来られるのも目的にされてる常連のお客様
このレモン・・・使えっていつもオーナーが言ってた
トリートメント後はたっぷり寝てスッキリされてた
なんか、変なエピソード思い出してしまった。。。

さらに!リフレッシュ効果が高い上に、免疫力低下にもよく、芳香すると空気の浄化にも・・・

新型インフルエンザがさわがれてますが、マスク対策しかり、天然の恵みで予防プラス免疫強化って長い目でみると、理想的かも

う~ん
レモンって奥深かったのね 前言撤回です

地味目の精油だと思っていたが、おすすめ要素たっぷりだった

注意して使えばこんなにいいのないのかも  ちょっとほめすぎ

第二回、「レモン」でした~

自己満ページですいません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

また、来月
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